【東北自動車道】矢巾PAで出会った盛岡冷麺(やまなか家)が想像以上に美味しかった

矢巾PA 旅行

今年のゴールデンウィークは埼玉から車(青森県から北海道へはフェリー)で北海道に行きました!

 

埼玉県から青森県までは東北自動車道で行ったのですが、その道の途中にある、東北道下りの「矢巾(やはば)パーキングエリア」というところで休憩をさせていただきました。

 

ちょうどお昼時だったので、この矢巾PAで昼食をとることにしました。

 

それほど大きいパーキングエリアではないので食べるところも一つしかなく、あまり期待はしていなかったのですが、実際にそこで食べた盛岡冷麺が期待を裏切る美味しさであまりに感激ものだったのでご紹介したいと思います。

矢巾PAやまなか家

矢巾PAやまなか家

休憩でふと立ち寄った東北道下りにある矢巾PAに唯一あった飲食できるお店、「やまなか家」。

 

この矢巾パーキングエリアは岩手県にあるのですが、なんとこちらのお店、高速道路で唯一、岩手が誇る盛岡3大麺の一つ、盛岡冷麺を手練りの生麺で提供しているそうです。

 

また、麺もスープもお店で作られており、手作りの本格の味を楽しめます。

盛岡冷麺を注文してみる

早速お店の中へ入ります。

 

中に入るとすぐに券売機があり、食券を購入して注文する仕組みになっています。

 

岩手と言ったら盛岡冷麺!ですよね。

 

ということで、一度食べてみたかった盛岡冷麺と、塩タン丼(小)のセット(1150円)を僕は注文してみました。

 

奥さんはユッケジャンクッパ(750円)、息子はお子様メニューのお子様くまさん(600円)をそれぞれ注文。

 

席数は、お店自体がそんなに大きくないのでそれほど多くはありません。

 

テーブル席が数席と、カウンター席が数席程度です。

 

そのため席はほぼ満席でしたが、カウンター席がちょうど3人分空いていたのですぐに座ることができました。

 

頼んでからしばらく待っていると、番号が呼ばれました。

 

食券の半券を持ってカウンターに出し、料理を受け取ります。

 

その時、カウンターのすぐ横に冷蔵庫を発見。

 

冷蔵庫には冷麺用の辛味が入っており、辛い物大好きの私はすかさず辛味を持ってきます。

 

元々辛味は入っているのですが好みによってさらに増すことができます。

かなり旨い盛岡冷麺

早速席についていただきます!

盛岡冷麺

色鮮やかで盛り付けがキレイですね。

 

というか、盛岡冷麺にはスイカが入っているものなんですね。斬新です。

 

ここにスイカが入っているにはきっと何かワケがあるのだろうと思いますが、スイカは子供が食べたいと言い子供にあげたため僕は一口も食べてません。

 

それではまずはスープを。辛味をスープに混ぜる前にストレートにそのまま一口いただきます。

 

出汁がすごく良い感じに出ており味わい深く、あまりの美味しさに思わず「うっっまっ!」と声が出てしまいました。

 

続いて、先ほど冷蔵庫から持ってきた辛味を混ぜてもう一口。混ぜる前よりも、辛味が加わることで美味しさがさらに増していきます。辛味最高です。

 

そしていよいよ麺をいただきます。

麺はすごく歯ごたえというかコシがしっかりとしており、これまた本当になんとも言えない美味しさです。

 

ここでまたさらに持ってきた辛味を足し、味の変化を楽しみながらいただき本当に最後まで美味しくいただきました。

 

盛岡冷麺があまりに美味しくて冷麺ばかりに夢中になってしまい、セットの塩タン丼を食べることを忘れかけていました。

 

塩タンが冷めてしまう前に急いで食べなければ。と塩タン丼を食べてみたところ、こちらも、塩タンが良い感じの柔らかさでとてもジューシーで、味付けもしつこすぎず、ご飯とマッチしておりこれまた最高の一杯でした。

 

さすが焼肉屋さんのお店だけあります。

塩タン丼

奥さんが頼んだユッケジャンクッパも少しもらいましたが、辛さと旨味がバランスよくできていて美味しかったですよ。

最後に

青森県に向かう途中でふと立ち寄ったパーキングエリアでのとりあえずの食事でしたが、まさかこんなに美味しい盛岡冷麵や塩タン丼などに出会えるとは思いませんでした。

 

長旅で少し疲れていたのですが、とても美味しいランチをいただきお腹も満たされてまた元気になり、青森のフェリー乗り場までの残りの道のりも頑張って行こうという気持ちになりました。

 

東北道下り線の矢巾PAに立ち寄った際には是非、やまなか家の「盛岡冷麺」を食べてみてはいかがでしょうか。

 

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