今年のゴールデンウィークに、埼玉からマイカー(NBOX)で北海道まで行ってきました。
北海道に行くには青森からはフェリーに乗らないと行けないので、車で埼玉から青森まで一先ずの長距離ドライブです。
かなりの長距離ドライブなので、北海道に着く前に疲れてダウンしても大変だと思い、どこかで車中泊をしながらのんびり青森まで向かうことにしました。
車中泊先をどこにするか考える
今回は車中泊するのが前提だったので、フェリーに乗る前日の夕方に埼玉を出発しました。
東北自動車道で青森まで行くルートです。
ということはつまり、東北自動車道のSAまたはPAで車中泊をすることになります。
東北自動車道のSAまたはPAの中で車中泊するのに比較的良さそうなところをピックアップしてみました。
色々と考慮した結果、
候補は「那須高原SA」、「安達太良SA」、「国見SA」、「菅生PA」、「長者原SA」の5つ。
その中で、
今回実際に車中泊をさせていただいた場所は「安達太良(あだたら)SA」です。
今回「安達太良SA」を選んだ理由
今回、なぜ「安達太良(あだたら)SA」で車中泊をすることにしたのかと言いますと・・・
今回の場合、単純に時間の関係です。
最初は「那須高原SA」で車中泊するのが良いかなと思っていたのですが、予想していたよりもずっと早い時間に「那須高原SA」を通過してしまったのです。
寝るにはあまりにまだ早い時間だったため、さらに先へと進むことにしたのです。
そしてしばらく走っていると、
息子くんがお眠の時間になってきたようでウトウトし始めたので、次の候補の中で一番近かった「安達太良SA」を選んだわけです。
結果としては、
こちらの「安達太良SA」にして良かったと思っています。
「安達太良SA」で車中泊
早速、「安達太良SA」に到着し車を停めます。
駐車場は広く、車を停められるスペースが十分にあります。
僕たちは確か20時台に到着しましたが、この時間でも駐車場に停まっている車は意外と多く、割りとにぎやかな感じだったので最初はちゃんと眠れるか少し不安でした。
とは言え、息子くんがもう今にも寝る寸前なので、まずは眠ってしまう前にトイレに連れていきます。
トイレに行くと、
歯磨きをしたり、顔を洗っている方も何人かいらっしゃったのでおそらく車中泊をする組なのでしょう。
寝間着のような恰好をされている方も結構いらっしゃったので、こちらのSAで車中泊をする方は多いようです。
車の中を車中泊仕様に
僕たちがトイレに行っている間に、嫁が車の中を車中泊仕様にするための準備をしてくれていました。
シートを倒して、空気を入れて膨らました車中泊マットを2つ敷き、その上に寝袋を広げた状態にしておいてくれていたので、すぐにでも息子くんを寝かせられる状態です。ありがたや~。
息子くんは初めての車中泊でしたので大喜びして一目散に寝袋の中に入りました。
まだ電気等でまぶしく寝るには明るい状態でしたが、よっぽど眠かったのか、あっという間に深い眠りに入ってしまいました。
その後、急いで明かりをシャットアウトするために窓にカーテンをつけていきました。
最初はカーテンなんてなくても眠れるんじゃないかと思っていたのですが、思いのほか光が気になるものですね。
しかも結構人が通るので、それもまた気になります。
出発する直前で急いでカーテンを購入したのですが、本当に購入しておいて良かったです。
フロントガラスにはサンシェード、その他の窓にはそれぞれカーテンをつけました。
実際にカーテンをつける前とつけた後ではだいぶ違います。
カーテンをつけただけで光が全く気にならなくなり、また人目も気にしなくて良くなるのでこれで安心して眠ることができます。
ちなみにカーテンはマグネット式が簡単に取り外しできておすすめです。
これで一気に寝る準備ができました。
朝までぐっすり
早々に寝る準備が完了し、早速就寝タイム。
我が家の愛車はNBOXなので、最初は狭くて3人寝れるだろうかと心配だったのですが、案外広々としていて問題無く車中泊できました。
NBOXでも普通に足も伸ばせましたし、寝返りも大丈夫でした。
車中泊用快適グッズを万全に準備していたのも良かったのだと思います。
ただ、今は子供がまだ小さいので可能ですが、もう少し大きくなるとやっぱり少しきついかなと思います。
子供が大きくなったら、車も大きいのを検討したいです。
僕たちが寝ようとした時間には、さっきまで少しにぎやかだったSAもだんだんと静かになってきて、寝るのにとても良い環境になっていました。
おかげさまで朝までぐっすり眠ることができました。
最後に
今回、初めて安達太良SAで車中泊をさせていただきましたが、駐車場も広く、SA自体もキレイで夜は静かなので車中泊をするにはとても最適な場所でした。
ただ駐車場内の光は結構まぶしいので、
ぐっすり眠るためには遮光するカーテンやサンシェードは絶対にあった方が良いと思います。
また車中泊をする際、シートを倒して寝るという方もいらっしゃると思いますが、車中泊マットも車中泊には結構必需品だと感じております。
僕たちも、最初はシートを倒して寝るでも良いかと軽く考えていましたが、実際に車中泊マットを使用して寝てみて、あまりの快適さにビックリしています。
朝起きた時の目覚め方が全然違いますし、翌日の疲れ具合にも影響すると思うので、車中泊をする際には車中泊マットの準備をおすすめします。
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